- 18歳には酷すぎた2時間…「これが現実」無言で去った会見場…絶対忘れない一日 投稿日 2023年10月27日 23:30:24 (まとめロッテ!)
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高校通算62本塁打を誇るスラッガー・真鍋慧内野手(広陵)が26日、都内で行われた「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」でまさかの指名漏れとなった。注目を集めた「広陵のボンズ」は3位以上での指名を希望し、4位以下であれば大学進学の意向を各球団に伝えていたため、プロ入りは4年後の夢となった。
校内に設けられた会見場には多くの報道陣が集まった。真鍋は、ドラフト会議が始まる1分前に、中井哲之監督とともに姿を現すと、目の前に設置されたドラフト中継が映るテレビを見つめながら指名を待った。しかし、名前は呼ばれることなく焦燥の時間が過ぎていった。
各球団の指名が進むにつれ、学校関係者も会見場に駆けつけて願ったが、希望していた3位までに名前は呼ばれず。4位までの指名を見届けたあと、中井監督とともに退席した。入室から約2時間、真鍋の表情が変わることはなかった。
中井監督「真鍋に力がないとは思っていません」
退席後、真鍋本人の取材は行われず、中井監督のみが報道陣に対応。真鍋の様子について「すごくショックを受けていた」と話し、落ち込む教え子に「これが現実だから、悔しかったらそのぶん頑張るしかない」と伝えたところ、噛み締めるように18歳はうなずき返した。
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Source: まとめロッテ!
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