- ラウンドロック退団の筒香、敏腕代理人の強力バックアップでMLB復帰目指す 投稿日 2023年7月8日 14:00:18 (ベイスターズ速報@なんJ)
打線の貧打、低迷の課題が克服できない中日、主砲を欠いた埼玉西武など、NPBの一部球団が熱烈なラブコールを送っているという。その情報も否定できないが、メジャーリーグのペナントレース後半には、筒香にとっても大きなチャンスが待っているかもしれないのだ。
「故障者が続出しているんです。一塁を守れる内野手が離脱してしまったチームも少なくありません。一塁、三塁のレギュラー選手は基本。そのチームの中軸バッターであり、長打が期待されています 。レギュラー内野手をケガで欠いたチームに筒香の代理人が売り込みを掛け、2度目の交渉のアポイントを入れたところもあったと…。エンゼルス、アストロズ、ヤンキース、ドジャース、それと、カージナルス入りを予想する声も聞かれました」(前出・同)
筒香のラウンドロック退団が伝えられたのは、現地時間6月22日。トータルでの成績は打率2割4分9厘、本塁打6、打点33と「メジャー昇格」を勝ち取るまで高くない。しかし、出塁率と長打率を出して表すOPSは「.812」とハイスコアを叩き出している。
OPSとは、「On-base plus slugging」の略である。直訳すると、「On-base」は出塁、「slugging」は強打。打率でシングルヒットとホームランは同じ1安打で計算されるが、OPSで見れば、筒香は「出塁の割合が高く、かつ得点圏に進んでホームベースまで帰ってくる確率の高い選手」ということになる。つまり、筒香がメジャーリーグのステージに再び立てるかどうかのところまで戻ってきた要因は、メジャーリーグの主力一塁手の故障が続出していることと、このOPSの高さにある。
「主力選手の復帰が遅れそうなら、3Aで『.812』のOPSをマークした筒香はいかがですか。彼は出場機会に飢えていますので、ギャラもそんなにいりませんよ」と代理人は売り込みをかけ、MLB球団側も「検討してみようか?」となったわけだ。
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Source: ベイスターズ速報@なんJ