- ドジャースのトレバー・バウアー、DFAに トレード模索も興味を示す球団なし? 投稿日 2023年1月7日 18:30:04 (ベイスターズ速報@なんJ)
バウアーはDV規定違反によるものでは史上最長となる194試合の出場停止処分を受けていた(当初の324試合から194試合に短縮された)。バウアーは出場停止処分によって2022年シーズンの144試合を欠場し、その前の有給休職期間も含めると、すでに194試合以上の欠場を強いられていたため、即時復帰が可能に(ただし、2023年シーズンの最初の50試合は無給扱いとなる)。ドジャースにはバウアーを復帰させるかどうかを判断する14日間の猶予が与えられ、球団内で検討が重ねられたが、最終的にはバウアーをDFAすることが決定された。
ドジャースは今後7日以内にバウアーをトレードすることができるが、トレードが成立しなかった場合、バウアーはウエーバー公示されることになる。ウエーバーでも獲得希望球団が現れなければ、バウアーはFAとなる。「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者は「ドジャースはこの2週間、バウアーのトレードを模索していたが、興味を示す球団はなかった」と伝えており、バウアーはこのままFAになることが確実視されている。
バウアーの今季の年俸は3200万ドルだが、50試合が無給扱いとなるため、その分を減額して約2250万ドルとなる。この金額はドジャースに負担義務があるため、バウアーがFAになったあとに契約する球団は、メジャー最低保証年俸(72万ドル)でバウアーを獲得できる。とはいえ、DV規定違反によってドジャースから追い出される形となったバウアーの獲得に乗り出す球団があるかどうかは現時点では不透明だ。ひょっとすると、バウアーはメジャーリーガーとしての最終登板をすでに終えてしまっているのかもしれない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b4f171fa50687ac02ac47bd227e2d4cdfab7770
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Source: ベイスターズ速報@なんJ