- 高木豊「中日はなぜ松尾を1位指名しなかったのか」 投稿日 2022年11月3日 13:00:07 (Red★速報)
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高木氏は、「事前に公表、指名するのがその選手でよかったのか?」と疑問を抱いた球団もあるという。
「驚いたのは中日です。投手の仲地礼亜(沖縄大)を1位で指名することを事前に公表してそのとおりになりましたが、中日はキャッチャーも欲しかったはず。
現在の正捕手である木下拓哉は、周囲からもリード面でいろいろ言われることがあり、ファームに落とされることもあった。
そういう扱われ方を見ていると、『木下の後釜になるキャッチャーは誰だ?』という話になりますが、現チームにはなかなか見当たりません。
「驚いたのは中日です。投手の仲地礼亜(沖縄大)を1位で指名することを事前に公表してそのとおりになりましたが、中日はキャッチャーも欲しかったはず。
現在の正捕手である木下拓哉は、周囲からもリード面でいろいろ言われることがあり、ファームに落とされることもあった。
そういう扱われ方を見ていると、『木下の後釜になるキャッチャーは誰だ?』という話になりますが、現チームにはなかなか見当たりません。
そう考えると、例えばDeNAが1位で指名した松尾汐恩(大阪桐蔭高)を、競合になってでも1位指名する手もあったはず。
松尾は『いくつかの球団が1位候補に挙げている』という報道がありましたし、中日がそう発表していれば、DeNA側も指名を迷ったかもしれません」
高木氏は「『仲地と松尾、どちらの評価が上か?』という問題ではない」と続け、あくまでチームの状況を考えた戦略の必要性を話した。
ただ、事前に9球団が1位指名選手を公表していたので、松尾を1位指名しても複数球団による競合にはならず、
おそらく2分の1の確率で交渉権を獲得できたはずです。なぜ、その2分の1の確率にかけられなかったのか。
ドラフトの戦略としてどうだったのかな、とも思います」
https://news.yahoo.co.jp/articles/438381d7a65e0361424ed969aa081577f5667731
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Source: Red★速報
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