- 広島・白濱裕太…18年間で一軍出場わずか86試合なのに、なぜ“戦力外”にならない? 投稿日 2022年7月9日 01:00:13 (Red★速報)
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1: Red★速報 2022/07/03(日) 09:29:43.14 ID:twpWN01Ca
カープOBの証言「キャッチャーはケガが多い」
「彼は手放さんでしょう、カープは。それだけの選手だし、人間ですよ、白濱は……」
広島カープの一軍、二軍でバッテリーコーチを17年務めた片岡新之介氏。
白濱捕手の入団とちょうど入れ替わりでカープのユニフォームを脱いだが、それ以降も「カープOB」として、特に若手選手の動向に目を凝らしてきた。
現在は、呉市の呉港高監督として「古豪復活」に全力を尽くす。今年75歳になるというが、自らユニフォーム姿でグラウンドに立ち、手取り足取りで指導する身のこなしと声の張りは、「現役」そのものだ。
「辞めた石原(慶幸)や、今の會澤(翼)も高い技術持ってますけど、白濱だって、ディフェンス能力だったら、互角ですよ。若いキャッチャー育てるっていう球団の方針でなかなか出場機会がなかったけど、キャッチャーっていうのはケガの多いポジションです。長いペナントレースの中では、レギュラーと控えの一番手が、両方とも故障してしまうこともある。そこに、白濱みたいな技術のしっかりしたのがいたら、チームにとって、こんなに安心なことはないでしょ。保険の保険、言うんかな」
選手生活17年。捕手だった片岡はその終盤の2年間、阪急ブレーブスのファームで過ごした時期があったという。
「ファームで若いピッチャー、育ててくれっていうことですね、キャッチャー目線から。正直、最初は『なんだ、ファームか』って思いましたけどね、これがやってみると、大事なんだね。プロのピッチャーぐらいになると、ファームでも、コーチの言うことを素直に聞くとは限らない。プライドも自信もありますからね」
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Source: Red★速報
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