- 【悲報】筒香、150キロ以上の速球をホームランにしたのがメジャー通算で一度しかなかった 投稿日 2022年5月28日 06:00:11 (Red★速報)
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とりわけ深刻なのは「パワー不足」だ。5月21時点の規定打席到達者170選手のうち、本塁打2本未満はわずか21人。その中で、最も長打が求められるポジション=一塁/DHの選手は一人しかない。筒香だ。
メジャー1年目から打撃面のアジャストで苦労した筒香だが、当時も打球速度やハードヒット率はMLB平均を大きく上回り、バットに当たった時にはいい打球が飛ばせていた。ところが今季は、両項目とも急落して平均以下にとどまり、また、打球角度も過去最低と、単に結果が出ていないだけでなく長打につながる打撃になっていない。
加えて気になるのが「打球方向」だ。前日までの18安打のうち、センターから右方向はわずか1本(二塁打)のみ。昨季は35.0%だった引っ張り割合が28.7%、一方で逆方向への割合は29.4%→35.0%まで上がっている。
モリーナから打った今季2号はライトスタンドへ運んだものだが、これは57マイル(約92キロ)の超スローボール。これだけ遅ければしっかり間を取れるのは当然と言えば当然。筒香は日本時代からスピードボールに苦戦しており、日本よりさらに球が速いメジャーでも平均150キロ(93マイル)以上のボールには通算打率.197、1本塁打(5月21日時点)しか打てていない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2568190a123af5576055530c09a15cf3d5b2d955
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Source: Red★速報
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