- 元横浜染田賢作さん 公立校(西城陽)監督で、京都府大会決勝進出 投稿日 2022年5月15日 15:25:26 (ベイスターズNEWS)
スポンサーリンク
これがプロの采配や….!
https://hochi.news/articles/20220514-OHT1T51161.html
【高校野球】元横浜投手・染田監督の公立・西城陽、94年夏以来の府大会V王手
【高校野球】元横浜投手・染田監督の公立・西城陽、94年夏以来の府大会V王手
◆春季京都大会 ▽準決勝 西城陽11―1福知山成美=7回コールド=(14日・わかさスタジアム京都)
公立の西城陽が準々決勝の京都国際に続いて甲子園経験校を破り、1994年夏以来の府大会優勝に王手をかけた。
5番の上田庸補(ようすけ)捕手が4安打2打点、藤川泰斗(ともに3年)が7回1失点に抑え、打っても2安打。相手の3失策につけ込み、14安打で7回コールド勝ちした。
元横浜(現DeNA)投手の染田賢作監督は「3年生はよく練習する。それが実っている。特に藤川と(右翼手の)亘(航)は1年秋から全試合で3、4番を打っている。チーム一、練習する2人でいてくれた。それに引っ張られて、3年生はよく練習するようになった」と目を細めた。
春は初の決勝進出。染田監督が「決して力があるわけじゃない。決勝も全力で戦いたい」と意気込めば、藤川は「自分たちはチャレンジャー。みんなでやっていければ」と静かに闘志を燃やした。
1000: それでも動く名無し
懐かしい 2005年3月9日記事
http://blog.livedoor.jp/satodoor3000/archives/15926849.html
染田 開幕ローテ入りあるぞ
<阪神-横浜>武器のチェンジアップで阪神打線を翻ろうした横浜のルーキー染田
【横1-1神】横浜の自由獲得枠ルーキー、染田賢作投手(22=同大)が8日、阪神とのオープン戦(西京極)で初先発し、3回を3安打1失点(自責0)と上々の先発デビューを飾った。これでオープン戦通算成績は3試合で5回を自責点0の防御率0・00。大学時代に完全試合を達成した思い出の球場で、開幕ローテーション候補に名乗りを上げた。
マウンドを降りた後も、体全体が小刻みに震えていた。緊張と興奮の先発マウンド。立ち上がりこそ制球に苦しんだ染田だったが、終わってみれば3回を3安打1失点、自責点0。上々の内容に表情だけが緩んだ。
「最初は緊張してたけど、2、3回は地に足がついてだいぶ自分のピッチングができました。真っすぐはまだ全然納得できないですけど、回を追うごとに(プロでやれる)自信も出てきました」
好投を支えたのは自ら考え出したという染田式チェンジアップだった。フォークのように軽く指で挟みながら全部の指でボールを包み込む独特の握り。だが、この微妙に揺れて落ちる球が面白いように阪神打線を翻ろうした。
初回、ボテボテの三ゴロに終わった藤本は「分かんない変化球を投げてた」と困惑顔。2回にボールの上を叩き捕ゴロに倒れた関本も「何という種類のボールか分からなかった。他の投手が投げるチェンジアップとは違う変化」と驚いた。予想以上の効果に染田も「チェンジアップがどれだけ通用するかが肝心だった。でもみんな待ちきれなくてバットの先っぽに当たっていたし(自分の)狙い通りのスイングをしてくれた」としてやったりの笑顔を惜しげもなく振りまいた。
ルーキー右腕の奮闘に負けじとチームも8回に追いついて引き分け。牛島監督はオープン戦4試合で2勝2分けの勝率10割という“快進撃”に「どうしてでしょうかねえ」と首をかしげたが、負けなしの雰囲気は、最下位脱出を期す新生・牛島ベイスターズにとっては大きな励みになる。
指揮官は新人右腕の好投に「緊張して球がバラついてたな。もっと低めでストライクを取れないと。まあ立ち上がり1点取られたけど粘って投げてたし、よしでしょう」と及第点を与えた。狙うは開幕ローテ入り。現段階で開幕ローテ入りが決定的なのは三浦、加藤、土肥の3人。残り3枠を吉見、門倉、斎藤隆、セドリックと争うが、吉見は調整遅れでセドリックは絶不調という現状――染田が6番目に割って入る余地は十分ある。投手陣再生が課題とされる中“完全男”染田が救世主に名乗りを上げる。
染田 賢作(そめだ・けんさく)1982年(昭57)6月21日、奈良県生まれの22歳。郡山から同大に進み04年に自由獲得枠で横浜に入団。高校時代は外野手、三塁手と野手だったが、大学入学とともに本格的に投手に転向。04年4月3日の関西春季リーグ開幕戦(西京極)の京大戦では完全試合を達成した。同年夏には日米、世界選手権で日本代表に選ばれた。家族は両親と兄。1メートル83、82キロ。右投げ右打ち。
続きを読む
Source: ベイスターズNEWS
スポンサーリンク