- ダルビッシュ「心身の不調を『フォートナイト』に救われた」 投稿日 2022年3月11日 03:00:21 (Red★速報)
詳しい説明は不要だと思うので大きな特徴のみを述べるが、2018年11月にはバトルロイヤルモードの同時接続数が830万人を超え、2020年12月に開催されたコラボイベントでは1530万人を突破。公式世界大会の賞金総額は3000万ドル(約33億円)と、世界中でつねに話題となっているモンスタータイトルだ。
次世代ワールドホビーウェアの『フォートナイト』ブースでは、訪れた子どもたちがエモート(ダンス)を踊り、2021年12月からスタートしたチャプター3シーズン1ではスパイダーマンが登場して各所で話題になるなど、10代からも絶大な支持を集めるタイトルである。そんな超ビッグタイトルである『フォートナイト』は、とあるメジャーリーガーをも救っていたことをご存じだろうか?
『フォートナイト』に救われたメジャーリーガーの名は、ダルビッシュ有。先日、弊誌ではダルビッシュ選手の『プロ野球スピリッツA』インタビューをお届けしたのだが、取材後に氏のマネージャーから着信が入った。
「ダルビッシュが『フォートナイト』の話をしたいと希望しているのでインタビューをしていただけませんか?」。
話を聞くと、『プロスピA』が生活の一部であるとするならば、『フォートナイト』はダルビッシュ選手がリラックスできる貴重な場所なのだという。ダルビッシュ選手が『フォートナイト』に出会ったのは2018年。前年にロサンゼルス・ドジャースの主力としてワールドシリーズを戦うも成績は振るわず、シカゴ・カブスへと移籍。新天地で心機一転を狙うものの、ケガで登板どころか試合もままならない……。
そんなどん底の状態で出会った『フォートナイト』は、彼にとって野球に関する喧騒や周囲のプレッシャーから離れられる、文字通り“現実逃避”できる場所となっていった。ストレス解消ができるフィールドを得たことで徐々に体調とメンタルは回復し、2019年シーズンの後半戦は“サイヤング賞級”と称賛される好成績を残した。さらに、2020年にはメジャー最多勝を獲得するなど、輝かしい復活劇を見せる。
「『フォートナイト』に救われた」と語るダルビッシュ選手。さらに、氏にとって『フォートナイト』はひと息つける空間であるだけにとどまらず、いっしょに住む息子さんとのコミュニケーションのひとつとして、そして遠く離れた地に住む前妻との子どもたちとの架け橋にもなっていることが語られる……。
『フォートナイト』との出会いや息子さんといっしょにプレイを楽しむエピソード、さらにはPC環境やプレイスタイルにいたるまで、『フォートナイト』を語り尽くすダルビッシュ選手のロングインタビューをぜひご覧いただきたい。
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Source: Red★速報