- 谷繁元信氏「捕手もこの時期は色々試して」 投稿日 2022年2月11日 22:00:01 (ベイスターズ速報@なんJ)
ともに2球で追い込みながら、3球目は外角にボール球で外して様子を見るシーンが目立った。3球勝負を含め、他の選択肢を幅広く持てるはず。大城は3回無死一塁で石川に0-2から図ったように外角に外した。フルカウントまでもつれ、空振り三振で二盗も刺し、併殺としたが結果オーライとしてはならない。余計な球数を要しているとも言える。
岸田もその裏の守備で先頭の増田大に0-2としながら外角に外して、その後もカウントを悪くして結局、歩かせた。この回は大量4失点で逆転されたが、先頭の四球の内容が流れを悪くしたことを自覚しているかだ。
2人以外にも2年目の山瀬が5回に左腕横川に対し、0-2から外角ボール気味を要求。直球がストライクゾーンぎりぎりに収まり、秋広から見逃し三振を奪った時に横川にジェスチャーで両手を広げ「もっとボール球でいい」と伝えていた。結果論で良しとせずに、捕手としての意思を伝えるのはいい。だが、自分の中でも「3球勝負でこういう配球でも良かったかもしれない」という気づきがあったか。
私自身が現役の若手のころに、トライできていたかと言えば、決してそうではない。レギュラー定着する少し前ぐらいからできるようになったが、もっと早く試しとけば良かったという思いは今もある。一方でライバルとなる存在は強く意識していた。自分の長所をアピールする、ライバルとの違いを示す、そしてチーム内の相手を絶対に倒すことは考えていた。
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https://www.nikkansports.com/baseball/column/baseballcountry/news/202202110000709.html
他球団の記事だけど観点としてはうちも参考にしてほしいわね
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Source: ベイスターズ速報@なんJ