- 【プロ野球】<ひどすぎる!>プロ野球”最悪助っ人”が起こした問題行動!「無断帰国」に「通訳を窒息寸前」 投稿日 2022年1月30日 11:00:14 (Red★速報)
通算219本塁打の現役メジャーリーガーは、6月23日の巨人戦、4番ファーストでデビューすると、3打席目に鮮やかな右前決勝タイムリーを放ち、三原脩監督を「さすがですよ。そのうち、とてつもないホームランを打ちますよ」と喜ばせた。
ところが、球団が“ペピトーン・デー”と銘打ち、婦人と子供に内野席を無料開放した同30日の中日戦ダブルヘッダーで、呆れた事件が起きる。1試合目、4タコに終わったこの日の“主役”は、頭痛を理由に第2試合をすっぽかしたばかりでなく、前夫人との離婚調停を口実に突然帰国してしまう。
「2週間で帰ってくる」と言いながら、戻って来たのは1ヵ月後。さらに8月19日の阪神戦の翌日、アキレス腱の痛みを訴え、「昨日外野を守らされたときに痛めた」と説明する舌の根も乾かないうちに「実は、試合前のランニング中、グラウンドの窪みに足を取られた」と証言を翻した。だが、ランニングコーチが「そんなはずはありません。私の目の前では1歩も走らなかったのだから」と反論し、嘘がばれてしまう。
「治療するたび悪化」と不可解な報告
その後もアキレス腱は「治療するたびに悪化していく」という不可解な報告がなされ、仮病説も囁かれるなか、ペピトーンは9月12日に本国での治療を希望して無断帰国。そのまま戻って来なかったため、解雇が決定的になった。
だが、翌74年、新外国人の獲得が難航する球団は「真面目にやりさえすれば十分使える」とペピトーンに再びチャンスを与えようとした。「いろいろ迷惑をかけたけど、今年は初心に帰ってやり直す」と誓ったペピトーンだったが、最終期限の3月19日までに来日しなかったため、契約解除となった。
出場14試合で打率.163、1本塁打。95年にダイエー入りしたケビン・ミッチェルもかなりの問題児だったが、それでも出場37試合で打率3割、8本塁打を記録したので、ペピトーンよりはましと言うべきか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5ee9a3f036e4dc799e65fd06d47d6252ceba561f
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Source: Red★速報