- ロッテ安田尚憲と藤原恭大はなぜ伸び悩んでいるのか。高木豊は「共通の課題」を指摘 投稿日 2022年1月12日 10:36:16 (まとめロッテ!)
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ロッテの安田尚憲と藤原恭大はなぜ伸び悩んでいるのか。高木豊は「共通の課題」を指摘
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2022/01/11/post_3/
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まずは安田。昨季は開幕から4番に抜擢され、4月だけで28打点を挙げるなどシーズン序盤は主軸として打線を牽引した。しかし、徐々に不振に陥って長打率も低下。ベンチ要員として過ごす試合も多くなり、シーズンを通して打撃フォームの模索が続いた。
「一番に言えるのは、体の開きが早いということです。どんな振り方をしていても、開きが早くて大成した選手は過去にいません。とにかく止めるところがなくて、壁ができない。その上、バットを”体で振っている”んです。”腕で振る”ようになったら、よくなりますよ。
体の開きが早いというのは、(左バッターでいう投手側の)右足の膝頭がすぐにセンターに向いてしまう状態です。センターに向けると体を止めることができませんし、開きを抑えることもできません。安田は膝頭がセンターに向いてからバットを振るので、体でしか振れなくなるんです。体を止めて、腕を素早く振りだしてから回転すればいいのですが、そのバランスがつかめていないですね。
そんな安田とともに期待されているのが藤原。昨季は7、8月に打率.348、5本塁打、15打点をマークして月間MVPを初受賞したが、9月以降は足のケガの影響もあって不振に陥った。
「結局は、技術が確立されていなかったということだと思います。状態がよかった7、8月と比べて、それ以降は打ち方が変わってしまいました。足のケガの影響があってもそんなに打ち方は変わらないと思うんですが、なんであんなに体が開くようになってしまったんだろうと。『あの形だと左投手のボールはほとんど打てないだろうな』と見ていましたが、思ったとおりでした(対左投手の打率.157)。
高木豊をコーチに呼ぼう
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Source: まとめロッテ!
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