- DeNA三浦監督「2番打者の役割はゲームの状況によって変わる」固定しない考え示す 投稿日 2022年1月3日 19:30:11 (ベイスターズ速報@なんJ)
![bandicam 2021-04-22 23-09-08-892](https://i0.wp.com/livedoor.blogimg.jp/kamillejin-denabay/imgs/e/7/e7479286-s.jpg?resize=480%2C266&ssl=1)
「監督になってあらためて1勝することの難しさを知りましたし、『勝ちたい』という気持ちばかりで、その思いがつのるほど視野が狭くなっていった気がします。振り返ってみればシーズン当初、私は選手と一緒になって戦ってしまった。選手を信頼していると口では言っても、どこか信じきれていなかったのかもしれません。本当、反省すべき点です。本来であれば選手を送り出したら、監督であればドンっと構えていなければいけませんでした」
── 課題としていた”走塁”ですが、序盤は盗塁も含めエンドランなど積極的に仕掛けていましたが、なかなか功を奏せず、徐々に尻すぼみになっていった印象がありました。
「躊躇していたわけではないのですが、どうしても仕掛けることで流れが悪くなることが多くなってしまったので、結果的に数は減っていったかもしれません。このあたりは変わらず今シーズンの課題になりますね」
── また、ほかの打順にくらべ2番打者を固められない印象があったのですが、あらためて三浦監督の”2番打者”についての考えを教えてください。
「2番打者の役割はゲームの状況によって変わると思うんです。たとえば、伊藤光や柴田竜拓が入る時はつなぎ役で、粘ったり、進塁打を狙う。また佐野恵太など長打力のある選手が入る場合は、バントせずどんどん打ってもらう。その時の対戦相手の相性など加味したうえの判断ですし、基本的には固定する打順ではないと思っています」
── 交流戦あたりから采配に柔軟さが出てきて、以降、イーブンの戦いができるようになりました。
「もちろん、選手たちの力があってこそですが、私自身も視野を広く持って、臨機応変に状況を見ようとバランスを心がけました。たとえば、佐野を4番から3番にしましたが、それまでは『4番は変えてはいけない』という思いが強くありました。結果的に佐野自身も苦しかったと思います」
── 実際、出塁力のある佐野選手は3番になってからのほうが、自分らしいバッティングができるようになった印象があります。
「本人にしっかり説明をして納得してもらいました。佐野にしても、終盤に苦しんだクローザー陣もそうですが、固執してしまったゆえに選手たちに負担をかけてしまいました。選手たちの力を引き出すのが監督の役目なのに、それがうまくできなかった。昨季は本当、反省材料ばかりです。ただ途中からこだわりすぎることなく臨機応変に戦うことで武器が見つかりましたし、このオフを経ることで今シーズンに向け戦う準備は着実にできたと思います」
(全文はリンク先)
https://news.yahoo.co.jp/articles/274aa36be9d42b3559cae84542b91af64584923f
2番は固定しないらしい
佐野入れたり柴田入れたり
続きを読む
Source: ベイスターズ速報@なんJ