- 【野球】阪神残留の梅野、矢野監督と“手打ち”も周囲は同情 球団OB「理想とする立ち居振る舞いをせよと遠回しに…」 投稿日 2021年12月10日 17:00:22 (Red★速報)
阪神残留の梅野、矢野監督と“手打ち”も周囲は同情 球団OB「理想とする立ち居振る舞いをせよと遠回しに…」
国内フリーエージェント権(FA)を行使せずに残留した阪神・梅野隆太郎捕手(30)。残留決断のタイミングで矢野燿大監督(52)と〝手打ち〟を済ませたというが、明るい未来は待っているのか。
7日に球団事務所で、5000万円増となる年俸1億6000万円の3年契約で更改。球団フロントからはリーグ優勝に必要な人材であるとの言葉をかけられ「うれしかった。優勝をみんなで勝ち取りたい」と心境を語った。
今季は130試合に出場し、東京五輪にも追加召集。ところが、権利行使のタイミングで指揮官からの残留ラブコールはかからず周囲に「寂しい」と漏らしていた。
だが、親しい関係者によると、梅野が残留を決め、矢野監督に報告した際、「来年も一緒に優勝を目指そう」と前向きな声をかけられたという。シーズン最終盤やポストシーズンでは先発メンバーから外れたころは不信感を抱いたが、一応の手打ちで「気持ちを切り替えたようだ」と明かす。
112試合に出場した2017年以降、レギュラーを張った梅野が今、敏感に感じ取っているのは、首脳陣が坂本誠志郎捕手(28)をグラウンド内外で担ぎ上げる流れを作っていることだ。先日も選手間投票とはいえ来季の主将に選出されたばかり。今後、チーム内で坂本の存在感が増すのは明白だ。
球団OBは「梅野に対して矢野監督が理想とする立ち居振る舞いをせよと遠回しにいってるようなもの」と指摘する。
来季4年目の矢野監督がまたもV逸すれば進退問題に発展するのは必至。「しっかり準備をしながら自信を持ったスタイルを曲げずに貫いてほしい」とエールを送る。
残留したからには今まで以上に圧倒的な結果でポジションを守るしかない。=金額は推定
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Source: Red★速報