- 元ロッテ清田、反撃の狼煙を上げる 投稿日 2021年12月7日 18:00:04 (日刊やきう速報@野球まとめ)
契約解除の清田氏が暴露! ロッテ、昨年もあった「年俸一律ダウン」要求 広がる不信感、契約更改いまだゼロ…〝常習〟の疑い
総会に出席したロッテの選手会長、益田直也投手(32)は「査定担当から誤解を招く発言があったと。納得しているか? まあ、そうですね」と努めて冷静に語った。しかし1年前の契約更改交渉の席でも、球団側から同様の通達があったとの証言がある。不品行などを理由に、今年5月に契約解除となった清田氏だ。
清田氏はロッテを相手取り、球団選手としての地位確認や、未払い分の報酬と慰謝料で計約9700万円などを求める訴訟を起こし、今後は第2回口頭弁論が予定される。その訴状では、コロナ禍の公式戦を総括した昨年11月17日の記者会見で、ロッテ・河合オーナー代行が「選手もパフォーマンスを1年間維持するのは難しい中で2位に入ってくれた」とねぎらった後、契約更改に関して次のように明言したことを問題視している。
「(総年俸の予算が)縮まることはしません。信賞必罰というか、貢献してくれた選手にはきっちり評価するし、そうではない選手にはマイナスになる。それについてはこれまで以上に厳しくなる」。ところが約1カ月後、12月23日契約更改交渉で清田氏に対して「選手には一律に年俸の減額を求めている」などと説明し、成績への査定内容も明らかにせず、前年度の年俸7000万円から1000万円の減俸で単年契約を提示。清田氏はオーナー代行の会見での説明と矛盾しており、減額の査定にも納得いかないと強く抗議のうえ、保留したとしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5aa6615c2d181599205794b44a2a364ac4770346
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Source: 日刊やきう速報@野球まとめ