- オリックス・能見、阪神から移籍1年目「見たことのない野球」と衝撃の言葉 投稿日 2021年10月28日 12:35:21 (日刊やきう速報@野球まとめ)
オリックス・能見 阪神から移籍1年目「見たことのない野球」と衝撃の言葉
阪神から移籍1年目で優勝。能見篤史兼任投手コーチ(42)の眼前に「見たことのない野球」が展開されていた。
キャンプインを前にしたコーチ会議、中嶋監督から言われた言葉がまず衝撃だった。
“リリーフに3連投はさせないから”
「単純にスゴいなと思いました。試合状況によっては相当な覚悟がいる。勝ちパターンの投手が連投したときにやりくりをしつつ勝っていくのはなかなかできることじゃない。見たことないですよ」
そもそも中嶋監督とはどんな人物なのか。
「見た目とは違う。しゃべらなさそうに見えますけど、全然違いますね。相当に頭がいいなと思います。自分のしたい野球だけじゃない。選手の特徴をうまく発揮できるように常に考えている」
選手としては序盤に抑えを務めることもあったが、後半戦は出番を減らしていった。
「減るのは全然問題ない。投球はイマイチなんで(笑)」
選手よりもコーチとしての比重が重くなっているという。
「能力を持った選手がすごく多いので。(投手としては)誰も居なくなったところでうまく手助けができればいいと思っていました」
阪神時代とオリックス移籍後、その環境の変化にも驚いた。
「まったく違いましたね。ファンの方々も違いますし、正直、マスコミの数はまったく違う。同じプロ野球でこれだけ違うかと思いました」
移籍に後悔はないという。
「スゴい勉強になりました。こういう戦い方もある。こういう考え方もある」
指導者として将来に生きるのではとの問いに「将来はないです」と笑う。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e1deea9035e199e26afaa46844538b3117528c7b
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Source: 日刊やきう速報@野球まとめ