- 【悲報】大阪偕星学園野球部、部員が監督の財布から100万円盗み自主退学 投稿日 2021年10月28日 11:00:55 (Red★速報)
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野球部元コーチによる部員への準強制性交致傷事件、柔道部員ののぞき、野球部監督(59)のパワハラと、さながら「ワルの巣窟」だ。甲子園に出場したこともあるスポーツ強豪校の大阪偕星学園高校(大阪市生野区)の野球部員が、監督の財布から計約100万円を抜き取り、自主退学していたことが分かった。
今年7月、野球部の寮に住む部員4人が、監督が寝泊まりする寮の部屋に置いてあった財布から、数万円を盗んだ。部員らはその後も複数回、チョコチョコと現金を抜き、一気に約40万円を抜き取ったところで監督に気付かれ、事件が発覚。監督は警察に被害届を出し、4人は自主退学した。
「監督は普段から部員たちに『オレはいつもこんだけ金を持ってんねん』と自慢し、財布を広げて100万円ほどの札束を見せびらかしていた。大金が入った財布を部員に預けることもあったそうです。部員たちは他の野球部員に飯をごちそうしたり、寮にウーバーイーツを届けてもらっていた。4人は金を一緒に盗んだと説明していましたが、彼らが盗んだ金額と監督が申告した被害額が合わず、残りがどこにいったのかは不明のままだそうです」(学校関係者)
野球部監督は同校(旧此花学院)のOBで、専門商社の会社員などを経て今年4月に就任した。
「コロナ禍でも大阪・ミナミのクラブで飲み歩き、自転車で寮まで帰ってきていた。就任早々、メンバー発表をした際、ふて腐れたような態度で『やってられません。帰りますわ』と言った部員に対し、『そんな態度やったら、グラウンドに上がらせへんぞ』と威圧するなど、パワハラ行為を行った。その部員は野球部も学校も辞めてしまった。パワハラを日本学生野球協会に報告しなかったとして、野球部長が1カ月の謹慎処分を受けた」(別の学校関係者)
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Source: Red★速報
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