- 広島今村「(戦力外は)父には報告したけど祖母には言えない。僕をプロ野球選手にしてくれた人だから」 投稿日 2021年10月17日 07:06:18 (日刊やきう速報@野球まとめ)
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1: 風吹けば名無し 2021/10/17(日) 04:25:17.45 ID:JawiCUulp
<12年目の戦力外通告>「今後は未定」178試合登板でカープのリーグ3連覇を支えた今村猛のプロ人生の着地点とは
本人に現役続行の意思がなければ、“戦力外”ではなく、“引退”と発表することもできた。そうすれば、引退試合や引退セレモニーを設けることもできたはずだ。
球団が25年ぶりの優勝を遂げた瞬間も、緒方孝市監督(当時)を胴上げする中心から少し離れたところで、破顔したチームメートを見てほほ笑みながら万歳していたように、スポットライトを浴びることを好まない。球団から退団や引退のセレモニーの打診があっても断っていたかもしれない。それでも、チームを去る形は大事なことだったんじゃないか。そもそも、そういった選手たちに温かみがある球団が、広島だと感じていた。
戦力外通告を真っ先に父親に報告した一方、野球を始めるきっかけを与え、常に一番のファンであり続けた祖母には「まだ言っていないし、言えない。僕をプロ野球選手にしてくれた人だから」と伝えられないでいる。
テレビ取材では、広島の思い出を聞かれ、思わず涙を浮かべる場面もあった。マウンド上では決して相手に心理を読まれないよう、感情を表に出さなかった右腕が、広島最後の日に感傷的な一面を見せた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c65b11d3762f526f63b40243374b530ed883041
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Source: 日刊やきう速報@野球まとめ
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