- ノムさん側近元ヤクルト編成部長「巨人は80点、中日は75点、阪神は70点」 投稿日 2021年10月12日 11:31:05 (日刊やきう速報@野球まとめ)
ノムさん“側近”元ヤクルト編成部長がドラフト成否を採点…「戦略型と独自路線型。90点は西武と日ハム、60点は楽天、ロッテだ」
プロ野球のドラフト会議が11日、都内のホテルでリモート開催され、注目の1位指名では、“高校BIG3“の小園健太(市立和歌山高)に2球団、隅田知一郎(西日本工大)に4球団が競合したが、小園は横浜DeNA、隅田は西武が引き当てた。支配下で77人、育成で51人が指名され、2021年のドラフトが幕を閉じた。ドラフトの成否は、5年後、10年後に判明するものだが、ヤクルトで編成部長を務め、阪神でも関東担当社会人スカウト、ヤクルト、阪神、楽天ではコーチとして、故・野村克也氏を支え”側近”と呼ばれた松井優典氏に独自採点してもらった。
中日は、単独1位指名した上武大のブライト健太外野手、2位の駒大の鵜飼航丞外野手をはじめとして6人中5人が野手。得点力不足に泣いた切羽詰まったチーム事情を映し出す来年勝負の戦略型の典型となった。3位で、独立リーグ系では三振奪取率の高い快速リリーバーとして評判の火の国サラマンダーズの石森大誠を指名しているが”偏向ドラフト”となり評価が分かれる。松井氏は、こんな見方をした。
「ブライトは柔らかく鍛えることが難しい天性のスピートを持っているので粗削りではあるが面白い。ただ2位でも指名できたのではないか。そして問題は残る4人の野手のレベル。楽天時代の2005年のドラフトでは、野手の底上げを目的に草野大輔ら大学、社会人の野手を5人獲得したがファームの底上げをするだけで終わったことがある」https://news.yahoo.co.jp/articles/73bcf2cb53b22255b4c688d8d80dd4b9adf6e5fa?page=3
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Source: 日刊やきう速報@野球まとめ