- 【悲報】日本ハムOB「吉田輝星のストレートは2軍でも通用していない。この1年間何をやってきたのか」 投稿日 2021年10月9日 06:00:10 (Red★速報)
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初回は最速142キロも、138~9キロのボールもあり、とても7日巨人戦での最速148キロのストレートと同じとは思えなかった。カットボールかツーシームと思うが、近くで見ていた各球団の編成担当はストレートという認識だった。その割にはスピード感がないし、全力で投げているのかと、非常に気になった。
7日のピッチングの印象が強く残っているからかもしれない。そこをバロメーターにしているから、物足りなさを感じたのかもしれない。ただし、初回の15球のストレートは、まったくDeNA打線に通用していなかった。初回だけでホームラン2本と二塁打2本。
打たれたから通用していないと指摘しているわけではない。初回のストレート15球で奪ったファウルは1球。空振りは0。これでは、ストレートである程度の質があってこそ、はじめて変化球が生きる吉田の大前提が崩れる。
今季、2軍でストレートを磨くことをテーマにしてきた吉田は、コーチと話し合い初回はストレート限定で投げることが多かった。状況に応じて初回から変化球を解禁する試合もあったが、ストレートしばりの趣旨は、それでもファウルを打たせる、空振りを奪う球質へのレベルアップのためだった。
2イニング予定で、体のどこにも違和感がなく、それでこの球質ならば、この1年間の取り組みは何だったのか。ストレートを磨いてきたんだと、その片りんを感じさせてくれる堂々のストレートを見せてもらいたかった。打った、抑えたという打者との勝負の前に、相手打者を圧倒する強い気持ちで、自分のストレートを全力で投げたのかと、問いたくなる球だった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/78c4b4e5706a22d9914ea9472b25d7c06b2eb0d2
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Source: Red★速報
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