- プロ野球OB「今の斎藤をこれ以上分析できない自分自身の力量不足を痛感」 投稿日 2021年9月17日 10:45:28 (日刊やきう速報@野球まとめ)
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1: 風吹けば名無し 2021/09/17(金) 07:40:32.20 ID:C8rMsW/H0
【田村藤夫】打ち取ったと言えない 斎藤佑樹ほぼチェンジアップに見えた球
チェックポイントを用意して、スタンドから斎藤のボールに集中した。私にはどのボールもチェンジアップに見えた。腕の振りに対してボールが来ていない。全球チェンジアップなどということはないはずだ。ストレート、カットボール、それにツーシームを投げているはずだが、意識を集めて見ても区別がつかなった。2球だけ投げたカーブは分かった。こんなことは初めてだった。
各球団の編成担当がいたので確認してみた。球速129キロがストレートで、124~6キロがツーシーム、カットボールということだった。これでどうやってピッチングを組み立てるのだろうと感じた。表現は悪くなるが、どれも棒球に近い。打者からすれば、いずれも打ちごろのボールに見えるだろう。打ち損じを待つ、そう見えた。
この日斎藤がフルスイングされながら2イニングを投げた内容に、今後へ向けた課題を具体的に提示できない。これまで2軍を見てきた者として、今の斎藤をこれ以上分析、解説できない自分自身の力量不足を、痛感している。
https://www.nikkansports.com/baseball/column/tamura/news/202109160000661.html
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Source: 日刊やきう速報@野球まとめ
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