- 「我々は圧倒的に優位だ」韓国紙が侍ジャパンを分析 投稿日 2021年8月4日 07:00:54 (日刊やきう速報@野球まとめ)
「我々は圧倒的に優位だ」韓国紙が侍ジャパンを分析!日韓戦を前に「小さな大谷」と警戒したのは?【東京五輪】
粘り強さを発揮して強敵を退けた日本。上昇ムードに乗ったなかで彼らが対峙するのが、韓国だ。過去の五輪での対戦戦績は0勝4敗と勝ちがない“宿敵”は、悲願の金メダル獲得に向けて避けては通れない相手だ。そんななかで、相手国メディアは、過去の対戦戦績から強気だ。韓国紙『朝鮮日報』は、「五輪だけで見れば、我々は日本を徹底的に押してきた」と過去のデータを持ち出した。
「日本が誇る絶対的なエースだった松坂大輔(2000年のシドニー五輪)や、“熱血漢”として牽引した星野仙一監督(2008年の北京オリンピック)でさえ、韓国野球にひざまずいた。五輪で我々は日本に対して圧倒的に優位だ」
ただ、同紙は4日に行なわれる準決勝で日本の先発が決定している山本由伸(オリックス)には、「彼は小さな大谷だ」と警戒を強めている。
「日本で先発登板する山本由伸は、150キロ台半ばから後半のストレートと、曲がりが大きく、角度のあるカーブ、そして落差の大きいフォークボールを前面に出し、『小さな大谷』と呼ばれる右腕だ。韓国打線は、2019年のプレミア12で対決経験があるが、たった8球で3つのアウトを取られてしまった。山本のカーブ、フォークにはお手上げだった」
さらに「日本は今大会の出場チームで最も強力な投手陣を持っている」と強調した同紙は、「しかし、大会が始まってからはブルペン陣がいささか不安を抱えている。それだけに山本を早くマウンドから引きずり下ろすかが最初の課題だ」と訴えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0117f25f640364ce357ac3e82a80bc2650d3078e
続きを読む
Source: 日刊やきう速報@野球まとめ