- 早すぎた終戦…内村航平、自覚した衰え、時代の終わり「僕がみせられる夢はここまで」 投稿日 2021年7月24日 22:45:26 (日刊やきう速報@野球まとめ)
早すぎた終戦…内村航平、自覚した衰え、時代の終わり「僕がみせられる夢はここまで」
男子予選が行われ、鉄棒に絞り、体操ニッポン史上2人目の4大会連続出場となった内村航平(32)=ジョイカル=は、中盤のひねり技で落下し、13・866点のまさかの予選落ち。3大会連続の金メダルは夢と消え、“内村時代”の終焉を自ら宣言した。
「新世代のスターも生まれそう。いや、もう生まれたか、今日。僕はもう主役じゃない。僕がみせられる夢はここまでです」-。
冒頭から3つの離れ技を圧巻の高さと精度で成功させた。しかし、直後に車輪をしながらのひねり技で右手が外れて落下。「何やってんだ、バカって。でもすべて自分の責任。何も言い訳はない」。
選考会では5演技すべてで、リオ五輪以降の世界最高得点15・766点を含め、ハイスコアを並べ続けた。普通に演技できれば、金メダルが取れる状態だった。「もう前みたいに練習してきたことをそのまま出せる能力はないんだなと。大舞台でこそ出せていたのに」と自嘲し、宙を見つめた。
引退は否定した。「引退表明する必要はあるのか?と。伊調(馨)さんも辞めていないし、僕も永遠に辞めないかもしれない」。
https://news.yahoo.co.jp/articles/76d3b580d987b4c046190ec7c2ef3f16a3f1511b
内村航平 まさかの予選落ちに「米倉に土下座して謝りたい」 後輩たちの演技には「心配いらない」
試合後にNHKのインタビューに応じた内村は、「米倉に土下座して謝りたいですね。本当にそんな気持ちです」と種目別の1枠を最後まで争った跳馬の米倉英信(24=徳洲会)への言葉を口にした。「なんかもう、自分としては代表が決まってから、強い気持ちでやってきたつもりでしたけど、本当につもりだったのかなっていう。なんかすごいネガティブなことしか今出てこないんですけど。もうやってしまったことは取り返しがつかないので、もうオリンピックで演技することは出来ないし、なんかかなり現実を今は受け止めて試合もみてましたけど、若干心ここにあらずみたいな感じ」と回想。
https://news.yahoo.co.jp/articles/520d84ef803309d98e16c50e4fafa43e7fbaec0d
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