- 里崎「千賀はこのままでは五輪で戦力になるのは厳しい。不調の選手は選ぶべきではなかった」 投稿日 2021年7月7日 15:05:26 (日刊やきう速報@野球まとめ)
【里崎智也】侍千賀1軍復帰も五輪厳しい…158キロも制球力なく10失点
ソフトバンク千賀滉大投手(28)が、左足首の靱帯(じんたい)損傷から3カ月ぶりの1軍マウンドとなったロッテ戦(ZOZOマリン)で、自己ワーストの10点を失い、3回途中でKOされた。緊急招集された侍ジャパンの東京五輪へ不安の残る登板。里崎智也氏(45=日刊スポーツ評論家)は「このままでは五輪で戦力になるのは厳しい」と厳しく評価した。
侍ジャパンに追加招集されたソフトバンク千賀の1軍復帰登板に注目していたが、このままでは五輪で戦力になるのは厳しいと感じた。痛めた左足の影響は、フォーム的には感じなかった。ただ、推察するに「投げられる体の状態なら1軍で投げさせよう」というような調整の途中で出てきた印象。直球も変化球も制球しきれず、真ん中に集まった。158キロの球速は出ていたが、ロッテの打者がことごとく仕留めた反応を見ると球威もなかったのだろう。球速が15キロ以上遅いロッテ二木の方がコーナーに投げきれていて、打者を差し込めていた。調整途中の投手とローテーションをまわっている投手の差だと思う。
千賀は2回2/3を投げ77球。五輪までに長いイニングを投げられる先発機会はあと1度とみられる。今の調整ぶりからして、先発投手としての調整が間に合うとは思えない。
本来の力が戻っていない投手ばかりを選ぶから、こういう不安が出てくる。先日の巨人菅野もそうだが、不調の選手は選ぶべきではなかったと思う。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b7fb89d566865765965b561cd9ce76fcc9db52d
速いけど球威がない
制球できてない
故障者でない限り五輪入れ替えできない
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Source: 日刊やきう速報@野球まとめ