- 巨人・原監督、交流戦前…手遅れになる前に配置転換 バッテリーコーチ総入れ替え! 投稿日 2021年5月24日 21:00:17 (Red★速報)
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セ・リーグ2位の巨人は23日、中日11回戦(バンテリンドーム)に1-4で敗れた。先発した今村信貴投手(27)が二回途中3失点でKOされ、2軍再調整が決まった。チームは25日の楽天戦(東京ドーム)に始まる「日本生命セ・パ交流戦」を前に、コーチの配置転換を行うことが判明。実松一成2軍バッテリーコーチ(40)を1軍担当にするなどバッテリー部門の“総入れ替え”を断行する。
早々に先発の今村を降ろしたが、流れを奪い返せなかった。開幕からローテーションを守ってきた左腕に、原監督は「(交代は)最善策。(今季)最初の時は非常にいい状態でね。その時から比べると違うことは本人も分かっているでしょう」と厳しく指摘した。
今村は二回先頭のビシエドに先制ソロを浴び、その後1死も取れず3失点。32球で交代し、2軍再調整が決まった。
交流戦を前に、苦戦する投手陣、バッテリーの強化を見据えてコーチ陣に“メス”が入ることが分かった。実松2軍バッテリーコーチが1軍に、相川亮二1軍バッテリーコーチ(44)が3軍に、加藤健3軍バッテリーコーチ(40)が2軍担当に配置転換されることが内定。配球面を含めた捕手強化が狙いとみられる。
今季は、4年目の大城を正捕手で起用する方針だったが、リードに定評がある炭谷の先発機会が増加。続く岸田も24歳と若く、実松コーチには若手捕手育成が託される。現役時代に日本ハムにも在籍した同コーチには、交流戦でのパ・リーグの打者攻略も期待される。
投手部門はファームの指導体制を強化する。山口鉄也投手コーチが1人で担当していた2軍に三沢興一3軍投手コーチ(46)が加わる。代わって、日本ハムと巨人で主に中継ぎとして121試合に登板し、引退後は球団広報なども務めた矢貫俊之ファームディレクター補佐(37)が3軍投手コーチに就く。
首位・阪神と4・5ゲーム差で交流戦に突入する巨人。配置転換を“奪首”への起爆剤とする。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c325bf6c367003cc660d000f9d62d7b9acd75b09
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Source: Red★速報
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