- 中日高橋宏(3回4失点自責0)「野手がミスしたところで投手がカバーしないといけなかった」 投稿日 2021年5月24日 18:00:00 (Red★速報)
スポンサーリンク
中日のドラフト1位ルーキー・高橋宏斗投手(18)が23日、ウエスタン・リーグの阪神戦(鳴尾浜)にリリーフで登板し、5回から3イニングを投げ4安打、2奪三振、2四球、4失点(自責0)。2軍戦ではあるものの、プロ初黒星を喫した。試合は中日が1―6で敗れた。
◇
不運な形で失点を許したが、高橋宏は自己最速を1キロ更新する155キロを計測するなどあらためて能力の高さを示した。
「ストレートの感覚は常にいいので、あとは高さであったり制球というのが次の課題です」
初球から全開だった。5回、先頭・小野寺に対してプロ入り最速の153キロでファウルにさせ、最後は変化球で二ゴロに仕留めた。続く大山は四球で歩かせたものの、5球目の電光表示は154キロ。ただ試合後、ネット裏の正式表示が155キロと判明し、自己最速更新となった。
6、7回に味方の失策が絡んで失点し「野手がミスしたところで投手がカバーしないといけなかった。自分が四球を出したりしてリズムを乱し、野手の人にも悪いリズムしてしまった」と反省した。
仁村2軍監督は「まだまだ勉強の段階。打たれてもいいから自分のいい真っすぐを投げなさいと言っているんだけどね。小さくまとまってほしくないので、もっと真っすぐにこだわって投げてほしい」と話した。
将来のエース候補は「大山さんであったり、1軍の打者と勝負ができたことが良かった」と収穫を口にし「今日は4失点してしまったけど、次は野手のカバーをしっかりできるようにしたい」と前を向いた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/14fca191d7d4fc96e74fe756a42e5d0e5eb16bfa
続きを読む
Source: Red★速報
スポンサーリンク