- 和田一浩さん「平田はなんのためにバットを持っているのか、思わず問い掛けたくなった。」 投稿日 2021年4月13日 22:06:37 (日刊やきう速報@野球まとめ)
スポンサーリンク
1: 風吹けば名無し 2021/04/13(火) 21:49:47.44 ID:JRRqZWjs0
巨人と中日“重傷”だった貧打も広岡1発に見た決定的な「違い」/和田一浩
予想通りの投手戦と言いたいところだが、両チームの貧打ぶりは“重傷”だった。そんな中、1-1の同点で迎えた7回、巨人が広岡の1発で勝ち越し、そのまま逃げ切り勝ち。わずかな「差」のように感じるが、両チームの“貧打ぶり”にも決定的な「違い」があった。
勝負を決めた7回の攻防を振り返ってみよう。両チームとも5番から始まる打順だったが、簡単に2アウトを取られ、中日は平田、巨人は広岡の打席を迎えた。中日は立ち上がりに不安のあった大野雄が立ち直り、巨人はノーヒットピッチングを続けているサンチェス。ただでさえ連打の期待が薄い打線で、ここは1発を狙っていい場面だった。
平田は初球の外角低めのカットボール、2球目は外角低めのスプリットを見逃して2ボール。1発を狙っていい場面で、絶好の状況だった。ところがど真ん中の真っすぐを見逃し、続いてやや高めの真っすぐまで見逃し。最後は高めに抜けたカーブを空振り三振した。
なんのためにバットを持っているのか、思わず問い掛けたくなった。変化球が2球続いてボールになった後の真っすぐは、2球続いた“ホームランボール”。もし仮に3球目の真っすぐをフルスイングで空振りしても、バッテリーには圧力をかけられる。そうなれば四球での出塁確率も増えるし、力んで失投する確率だって上がるもの。ここまで打率1割4分9厘で不振を極める平田だが、この場面でスイングできないようでは、浮上の兆しすらつかめないままだろう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b043e16c93c86a2c50ac600a33002db89c433eaa
39: 風吹けば名無し 2021/04/13(火) 21:56:15.43 ID:Z/JXcJjx0
最後の三振鳥肌立ったわ
続きを読む
Source: 日刊やきう速報@野球まとめ
スポンサーリンク