- 藤井聡太、人間が打ってはいけない手を打って勝利 投稿日 2021年3月24日 12:30:50 (日刊やきう速報@野球まとめ)
藤井2冠が再び“神の一手”ネットざわつく「鳥肌」
将棋の最年少2冠、藤井聡太王位・棋聖(18)が20年度最終局となった第34期竜王戦予選2組準決勝で松尾歩八段(40)を下し、決勝進出と同時に、本戦出場が決めた。本年度のラスト対局で再び「神の一手」を放ち、ネットをざわつかせた。
午後8時すぎ、藤井は約1時間の長考の末に先手4一銀を指した。このタダ捨ての絶妙手に、SNSのツイッターでは将棋ファンらが「鳥肌もの」「歴史的な妙手」「時が止まった」「この『4一銀』は伝説! 凄すぎて震える」の驚きの声が次々に殺到した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c8b2f7908967776da397daba33be21c5f60b894
【第34期竜王戦2組準決勝・藤井聡太二冠-松尾歩八段】
難解な終盤戦。午後8時、藤井二冠は約1時間の長考の末に▲4一銀とタダ捨ての妙手を放ち、控室はどよめきに包まれました。
広瀬八段は「参りました。ここに至る思考が常人ではありません」と称賛しています。#竜王戦#藤井聡太#松尾歩 pic.twitter.com/GNn9nWxxvu
— 読売竜王戦【公式】 (@yomiuri_ryuo) March 23, 2021
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その一手を指せば後は分かりやすいなら、気付けば指せるんです。問題は気付くかどうか。
でも▲4一銀はタダで捨てた後があまりに不透明。だから気付いても指せないです、普通は。
▲4一銀は気付きにくいし、指しにくい。
だから人類には普通指せない類の手なのです。もう、普通じゃない。
— 遠山雄亮(将棋プロ棋士、棋士会副会長) (@funnytoyama) March 23, 2021
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人間は▲4一銀打っちゃいかんだろ…
— 勝又清和 (@katsumata) March 23, 2021
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Source: 日刊やきう速報@野球まとめ