- 【大本営】中日スポーツ「平田開幕スタメン号砲弾」 投稿日 2021年3月15日 09:00:19 (Red★速報)
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https://news.yahoo.co.jp/articles/33f93d5568a260ad4374673cd79c58fb7ec7f645
上体の無駄な動きは一切ない。ロスなくパワーが乗ったスイングでとらえた右方向への打球は、中日・平田らしく右方向でもぐんぐん伸びていった。初回2死二、三塁、2ボールから外角高めの直球を、右翼越えの先制3ラン。待望のオープン戦1号は、開幕スタメン争いから抜け出す合図となる9打席ぶりの快音だった。
「強くボールに対して打ちにいって、反対方向に飛んでいい結果につながって良かったと思います。初球から強く振るのは、自分のスタイルでもあるので。常に心掛けて打席に立ってます」。パ・リーグMVP柳田を手本にした体の「軸」の回転を意識し、頭がぶれないフルスイングが何よりの充実の証しだ。
昨季は右肘痛や下半身のコンディション不良で、出場55試合どまり。上体が突っ込むこれまでの打撃フォームが、股関節への負担を強いていた。再起への秘策は、耳慣れない「腸腰筋」の活用だった。新しい体幹トレーニングにオフから挑戦。キャンプ中も球場に一番乗りし、若手も誘って地道に土台を築いてきた。
「91キロで開幕しようと思ってるんですが、今は少し軽いくらいです」と打ち明けた。ハードトレによるコンディションの余裕は、心身のゆとりに直結している。本塁打後の2打席は、じっくりボールを見極めて「ヒットと一緒なので大事」という四球を選んだ。
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Source: Red★速報
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