- レッドソックス澤村、指導者の違いに感銘「日本は弱点を矯正しようとし、米国は長所を強化しようとする」 投稿日 2021年3月13日 22:05:12 (まとめロッテ!)
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日米の野球文化の違いが、右腕の琴線に触れたようだ。球団地元ラジオ局WEEIは12日、レッドソックスと2年契約を結んだ沢村拓一投手(32)を特集。沢村は、太平洋を隔てた両国の選手へのアプローチについて語った。
「ここアメリカでは、弱点ではなくいいところを見ようとする。でも、日本はアメリカとは違って弱点を矯正し、強みにしようとする。でも、ここでは弱点なんか気にせず、強みに焦点を当て、より強くすることで自信をつけさせる」
沢村は、さらに具体的に「日本のコーチはいつも『打者を(四球で)歩かせるな』と言う。そこがしっくり来なかった。ここでは、投手コーチはミーティングで『歩かせてもいい。ただ、とにかくダメージを最小限に抑えよう』と言う。それこそ、求めていたことだ」と説明した。
沢村はこの日、レイズとのオープン戦に5回から2番手で登板。メジャー初実戦となるマウンドで、2死を取ってから二塁打を許すと、そこから3連続四球で押し出しの1失点。26球と球数がかさんだため予定された1イニングに到達できず、3分の2イニングを1安打1失点、1奪三振、3与四球だった。直球は最速97マイル(約156キロ)をマークした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210313-00000032-chuspo-base
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Source: まとめロッテ!
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