- 【朗報】澤村のマッスルミュージカル、監督と米メディアから高評価 投稿日 2021年3月13日 22:00:46 (日刊やきう速報@野球まとめ)
澤村拓一、3連続四球で降板も指揮官と海外メディアは高評価!「投げ切れなかったことはどうでもいい」
現地時間3月12日に行なわれたレイズとのオープン戦で、レッドソックスの澤村拓一が5回から二番手として移籍後初登板を飾った。しかし、2/3回を投げて1安打3四球の1失点と乱調。予定の1イニングを投げきれなかった。
1回さえ持ちこたえられないホロ苦いデビューながら、レッドソックスのアレックス・コーラ監督は澤村の出来に一定の満足感を得た様子だ。試合後の会見で「投げた球は良かった。大事なのは、とにかくマウンドに立って回数を重ねることだ」と話し、期待を口にした。
「スプリットの変化やキレは鋭いし、ストレートもすごく良かった。今日はイニングを投げ切れなかったが、この段階でそれはどうでもいい。あのスプリットはバッターもついていきにくい。今後はしっかりとストライクゾーンに投げていくこと。そうすれば、ストレートとスプリットのコンビネーションが活きてくると思う」
海外メディアも澤村のデビューに、上々の評価を与えた。中南米の野球専門メディア『El Fildeo』は、「アジアのスターピッチャーのデビューは素晴らしく見えた」と評している。
「結果的に失点を喫したが、アジアからボストンに来たヒロカズ・サワムラは、今後への期待を抱かせる球を投げていた。とくにストレートとスプリットのコンビネーションには、メジャーのバッターたちもお手上げの様子だった。もう少し落ち着きが出てくれば、貴重なリリーフとして先発陣を救う存在になれるはずだ」
結果に反して、周囲から高評価を得た澤村。コーラ監督は、3月15日のツインズ戦での登板を示唆している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e70cc023f1257fea35bb7f2ca734aa28e1a14f4
続きを読む
Source: 日刊やきう速報@野球まとめ