- 【野球】DeNAのドラ2・牧(松本第一ー中央大)が3安打2打点4出塁! 三浦監督「開幕スタメンの可能性ある」 投稿日 2021年3月10日 00:00:04 (ベイスターズ速報@なんJ)
DeNAのドラフト2位・牧秀悟が9日に行われた日本ハムとのオープン戦に「2番・セカンド」で先発出場し、4打数3安打2打点と結果を残した。
オープン戦に入ってからは8打数1安打5三振という結果だったが、1回裏に無死一塁で打席に入ると、持ち前の選球眼を生かして四球を選んで無死一、二塁の好機を演出。4番・佐野恵太の犠飛や5番・宮﨑敏郎の2ランにつなげた。
さらに2回には「桑原さんがバントで繋いでくれたので、最悪犠牲フライでもいいと楽な気持ちだった。甘い球がきたら初球からいこうと思っていた」と、一死二、三塁の得点機でファーストストライクを左翼線に弾き返し、勝ち越しの2点適時二塁打を放った。
牧は4回の第3打席にも日本ハムの2番手・鈴木健矢からライト前にヒットを放ってマルチ安打を達成。7回の第4打席では、無死二塁の場面で「追い込まれていたし、チーム的にも1、2回に点をとってその後は点を取れていなかったので、逆方向を意識していた」と、進塁打となる二ゴロを放ち、しっかりと役目を果たした。
8回二死一塁の第5打席では、右腕の立野和明からショートの右を抜くレフト前ヒットを放ち、猛打賞の記録。ここ最近は「甘い球を見逃していたり打ち損じていた自分がいた」と反省し、「いいピッチャーばかりで甘い球は何度もこなかったので、チャンスであれば初球からいくぐらいの気持ちで打席に入った」ことが好結果に結びついた。
また、3回表の守備では、一死二塁の場面で近藤健介のセンター前に抜けそうな当たりを好捕してしっかりアウトにするなど、守備面でも貢献し、外国人選手不在の中で開幕スタメンへ向けてアピール。打撃コーチの進言を受けて2番に起用した三浦大輔監督も「送りバント、右打ち、進塁打、フォアボールもあり、打席で雰囲気がある。おっと感じさせるものを持っている。開幕スタメンの可能性はあります」と、期待を寄せた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3bae4f56a3e0fd33b321950fc43ac3582e82233
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Source: ベイスターズ速報@なんJ