- ロッテ・山口、安田に続け! 2年目の一軍出場なし → 3年目の一軍定着 投稿日 2021年2月16日 07:00:16 (Red★速報)
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「あの時期に上がれなかったというのが、今まで野球してきたなかで一番悔しかった。試合を見ていても出たいなという気持ちもありましたし、もっと練習して自分のレベルをあげないなと思いました」。
昨年10月に新型コロナウイルスで投手、野手ともに離脱が相次ぎ、若手選手が次々に一軍に呼ばれる中、ロッテの山口航輝は一軍に呼ばれなかった。結局、シーズン通して一軍に出場することなく2年目を終えた。ただファームではチームトップタイの7本塁打、チームトップの30打点を挙げ、8月25日の巨人との二軍戦からシーズン最終戦となった11月1日の楽天戦にかけて4番で出場するなど、34試合で4番を務めた。2年間でみっちりとファームで実戦経験を積んだ。
振り返れば安田尚憲もプロ2年目の19年、ファームでイースタン・リーグトップとなる本塁打(19本)、打点(82)をマークしたが、1試合も一軍に出場することなく、二軍の実戦で腕を磨いた。19年のシーズン終了直後の取材で安田は「キャンプインしたときに、目標にしていたこととだいぶ違いましたけど、自分の実力がなかっただけ。来年(2020年)に向けてしっかりやっていきたい。レギュラーで出ている人たちに追いつくためにも、練習するしかないと思います」と悔しさをにじませた。
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Source: Red★速報
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